姫路城にミャクミャク×しろまるひめの「御城印」 選べる3種の家紋
東孝司
大阪・関西万博が開幕した13日、国宝・世界遺産の姫路城(兵庫県姫路市本町)で、万博とコラボレーションした新たな「御城印」の販売が始まった。万博公式キャラクターの「ミャクミャク」と姫路市キャラクターの「しろまるひめ」がそろってあしらわれている。
公益社団法人の姫路観光コンベンションビューローが、万博の公式ライセンスを受けて特別に製作した。姫路城主だった榊原家、酒井家、池田家の家紋を中心に大きく配した3種類がある。
担当者は「姫路城を訪れた人が万博へ、万博を訪れた人が姫路城に、それぞれ足を延ばすきっかけになれば」と話している。
御城印はA6判サイズで、万博閉幕日の10月13日まで姫路城内売店(出改札横)で販売される。料金はいずれも税込みで、フレームつきで1枚1千円(発行予定各2500枚)、3種セット2千円(同1万2500セット)。
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