埼玉県内で強風、さいたま市で2月の観測史上最大を記録 足場も倒壊

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浅野真 山田みう
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 13日の埼玉県内は早朝から北西の強い風が吹き荒れた。さいたま市では午前9時11分に2月の観測史上最大となる風速14・7メートルを観測した。熊谷市所沢市などでも10メートル超の強風が吹いた。

 鉄道は朝から乱れた。JRは宇都宮線や川越線、武蔵野線などで直通運転の中止や遅れ、一部列車の運転見合わせなどが相次ぎ、JR東日本によると、5万7千人に影響した。

 東武野田線では架線に飛来物がひっかかり、一部区間で運転を見合わせた。

 東京電力によると、風の影響…

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この記事を書いた人
山田みう
さいたま総局|高校野球・県警担当
専門・関心分野
教育、文化