第3回フジ幹部が会合に「喜び組呼べ」 全社で蔓延していたセクハラ被害
伊木緑 黒田早織
フジテレビの問題をめぐる第三者委員会が3月31日に公表した報告書は、性暴力を生んだ企業風土として、全社的にハラスメント被害が蔓延(まんえん)していたと指摘した。元となったのは、第三者委が2月にフジの役職員1263人を対象に実施したアンケートやホットラインなどだった。
「一般常識からかけ離れた実態にショックを受けられた方は少なくないかもしれないが、書いてあったことは我々にすると『日常』。驚くような内容ではない」
フジのある元アナウンサーは、報告書を読んで、そう思った。
自身も現役時代、フジの営業担当者からスポンサーへの接待の場に呼ばれることが何度かあり、出席者の体を触らされるといったセクハラ被害にあったという。
「盛り上げることについては…
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