「すてきな時間の始まり」「研ぎ澄ませ」 入社式で社長が伝えたこと
新年度が始まった4月1日、モノやサービスを提供する企業のトップは、新入社員に向けてメッセージを届けました。経済の「不確実性」が高まっていると言われる時代の言葉とは。各地で開かれた入社式を取材しました。
○キユーピーの高宮満社長
仕事をすることは社会に貢献すること。ありがとう、おいしかった、また力を貸してねという経験を積んでいく。その経験を通じて、成長していく。そして、我々の仕事はたくさんの人を幸せにできる。それに向き合って欲しい。これから、すてきな時間が始まります。
○ファンケルの三橋英記社長
私からみなさんにお願いしたいことは一つです。とにかく挑戦し続けてください。挑戦するということは、みなさんが主体的でなければできません。
ファンケルは若手のアイデアやチャレンジで新規事業を始めたり、新しい製品を発売したりしています。みなさんならではの多様な視点を入れて、会社の発展に加わっていただきたいです。
これからのキャリアで困難な状況や挑戦、課題に直面することがあると思います。そのような時こそ、挑戦し続けること、自分を進化させることを忘れずに前進し続けることが、みなさんはもちろん私たち全員の成長を促し、ファンケルの発展につながることを私は信じています。
○NTTドコモの前田義晃社長…