(新初段物語:55)大谷健介、「勉強あるのみ」信念に 囲碁

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 落ち合ったのは、大阪・北浜の関西棋院応接室。先に来ていた大谷健介初段(15)を見て「おっ」と思った。

 写真撮影のため用意した碁盤に、棋譜を呼び出したスマホを片手に碁を並べていた。トップ棋士による直近の名人戦最終予選決勝の譜だ。50回以上連載してきて、こんな人は初めてだ。寸暇を惜しんで勉強する努力…

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