現行の保険証「廃止」でどうなる? マイナ保険証の有無、年齢別では
現行の健康保険証の新規発行について、政府は今年12月2日に停止すると決定している。停止された後、医療機関を受診する場合はどうなるのか。
まず、発行済みの保険証は、12月2日以降も有効期限が切れるまで従来通り使うことができる。有効期限が示されていない保険証は、25年12月1日まで使える。
その上で、大きく三つのケースに分けられる。①マイナ保険証を持っている人、②持っていない人、③新たに75歳になる人――だ。
マイナ保険証を持っている人=①=でも、有効期限が切れるまでは現行の保険証が使える。失効後は、マイナ保険証を使うことになる。
「資格情報のお知らせ」「資格確認書」
機器のトラブルや、マイナ保…
【春トク】締め切り迫る!記事が読み放題!スタンダードコース2カ月間月額100円!詳しくはこちら
- 【視点】
【高齢者も子ども若者も、どうすればいいの?】私のマイナ保険証切り替えは済んでますが、子どもたちはまだ。12月に資格確認書が交付されるのでしょうか?感染症シーズン、医療が受けられないと困ります。 未成年であればマイナ保険証は保護者が切り替え
…続きを読む
マイナンバー・マイナ保険証問題
マイナンバーカードと健康保険証が一体化した「マイナ保険証」への移行が本格化し、従来の健康保険証の新規発行が停止されましたが、マイナ保険証の利用は低調なままです。関連ニュースをまとめてお伝えします。[もっと見る]