オリックスの山岡泰輔投手を不起訴処分 単純賭博容疑で書類送検

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 オンラインカジノで賭けをしたとして、単純賭博容疑で書類送検されたプロ野球・オリックスの山岡泰輔投手(29)について、大阪地検は23日、不起訴処分にしたと明らかにした。「捜査の結果、諸事情を考慮した」としている。

 大阪府警は10日に山岡投手を書類送検した際、山岡投手が賭博への関与を球団を通じて自ら申告してきたことなどを踏まえ、起訴を求めない意見を付していた。

 捜査関係者によると、山岡投手は任意の調べに「2021年秋からの2年間で、オンラインカジノのポーカーゲームに300万円ほどを費やした。合法だと思っていた」などと述べていたという。

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