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　日本航空（JAL）グループは13日、成田空港（千葉県）で、同日に開幕した大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」が描かれたTシャツを着用しての接客を始めた。11日には、第2旅客ターミナル1階のJAL国内線チェックインカウンターで報道公開があった。

　JALによると、万博を応援する試み。成田でのミャクミャクTシャツの着用は、国内線のみで13～20日、29日～5月6日。伊丹、関西、羽田の各空港でも実施している。

　JALスカイの原七彩さん（25）は「万博を成田から盛り上げたい」と話した。

　JALは、万博のシルバーパートナーで、没入感を得られるというイマーシブシアター「そらクルーズ」を開設している。機体に特別塗装を施した「ミャクミャクJET」も一昨年11月から運航し、成田では国際線で飛んでいる。