世界同時株安の様相 日経平均、大幅続落で3万4000円割れ

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江口英佑
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 4日の東京株式市場日経平均株価は続落し、前日より955円35銭(2.75%)安い3万3780円58銭で取引を終えた。前日の海外市場で大幅な株安が進んだ流れを引き継いだ。トランプ米大統領が発表した「相互関税」を受けた市場の動揺が続いている。

 3日の米ニューヨーク株式市場で、主要企業でつくるダウ工業株平均は前日より1679.39ドル(3.97%)安い4万545.93ドルで取引を終えた。コロナ禍の2020年以来、約5年ぶりの下げ幅だ。この日は香港を始めとするアジア市場やドイツなどの欧州市場でも株が売られ、世界同時株安の様相となった。

 4日の東京市場も取引開始から売りが広がり、日経平均の下げ幅は一時1400円を超えた。終値で3万4000円を割るのは、史上最大の下げ幅を記録した昨年8月5日以来、約8カ月ぶりだ。

3月26日以降、4千円超の下落

 トランプ氏は3月26日、米…

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この記事を書いた人
江口英佑
経済部|金融担当
専門・関心分野
金融、自動車、鉄鋼、製薬
トランプ関税

トランプ関税

トランプ米大統領の高関税政策が衝撃をもたらしています。金融市場は動揺し、貿易摩擦は激しさを増しています。世界経済は危機に向かうのか。暮らしにどんな影響を与えるのか。最新ニュースをまとめてお伝えします。[もっと見る]