Safari
SafariはMacでWebサーフィンを楽しむための、最も速くて、効率に優れたソフトウェアです。
検索を始める。ウインドウ上部のスマート検索フィールドをクリックすると、お気に入りとして追加したWebサイトが表示されます。または、単語かWebサイトのアドレスの入力を開始すると、一致するWebサイトや、iTunes、App Store、映画の開始時間、近くの場所といったSafariの検索候補が表示されます。

1つのウインドウに複数のWebサイトを表示する。タブバーの右端にある をクリックするか、Command+Tキー押して新しいタブを開いてから、アドレスを入力します。特定のWebサイトにすぐにアクセスできるようにするには、そのWebサイトのタブを左へドラッグして固定すると、タブバーにタブが保持されます。

各デバイス上で開かれているページを見る。同じiCloudアカウントにサインインしているすべてのデバイスで開かれているWebページを見ることができます。ウインドウ上部の「すべてのタブを表示」ボタン をクリックし、必要に応じて下にスクロールするだけです。
Webを安全に非公開でブラウズする。安全でないWebサイト、またはあなたをだまして個人データを入手しようとしている可能性のあるWebサイトにアクセスしたときは警告が表示されます。また、トラッカーが残していくデータを識別して削除することで、クロスサイト・トラッキングから自動的に保護されます。第三者サイトでのあなたの行動に関する情報の取得をSNSに許可してもよいか、事前に確認を求められます。たとえば、FacebookのボタンをクリックしてFacebookで記事を共有した場合、そのサイトでのあなたの行動に関する情報の取得をFacebookに許可してもよいかどうか、確認を求められます。また、お使いのMacを一意に識別することを難しくすることで、Webトラッキングから保護されます。
Web上で新しいアカウントを登録すると、自動的に新しい強力なパスワードが作成されて自動入力されます。「強力なパスワードを使用」を選択すると、パスワードはiCloudキーチェーンに保存され、同じiCloudアカウントでログインしているすべてのデバイスに自動入力されます。保存したパスワードを表示するようSiriに頼んでMacの認証パスワードを入力すると、そのパスワードが表示されます。または、「Safari」>「環境設定」と選択して、「パスワード」をクリックします。パスワードリストの再利用されたパスワードにはフラグが付いているので、簡単に強いパスワードで置き換えることができます。
Siri に頼む。以下のように話しかけます:「パスワードを見せて。」
注記:Siriをご利用いただけない言語や地域もあります。また、地域によって機能が異なる場合があります。
お気に入りのサイトの環境設定を設定する。特定のWebサイトでよく設定を変える場合は、Safariの環境設定でその設定を保存できます。選択したWebサイトでのみコンテンツブロッカーをオンにしたり、リーダーモードをオンにしたり、通知を許可したり、特定のページを拡大したりできます。Webサイトを閲覧しているときに、「Safari」>「このWebサイトでの設定」と選択するか、スマート検索フィールドでURLを副ボタンでクリック(つまり、右クリック)します。

ヒント:Webページで単語に対して強めのクリックをすると、その単語の定義が表示されます。また、参照できるWikipediaの記事がある場合は、その記事が表示されます。詳しい情報を得るには、「メッセージ」や「メール」などのほかのアプリケーションでも、テキストに対して強めのクリックをしてみてください。
Apple Payで買い物をする。Apple Payに対応しているWebサイトでオンラインショッピングをする場合は、Apple Payボタンをクリックすると購入できます。取引を完了するには、iPhoneでTouch IDまたはFace IDを使用するか、パスコードを入力するか、ロック解除済みのApple Watchのサイドボタンを2回押します。MacBook Airでは、Touch IDセンサーの上に指を軽く置くと、購入が完了します。
さらに詳しく。「Safariユーザガイド」を参照してください。