AG Project Report
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Aging Gracefully フォーラム 2023
「女性の自分らしい生き方とは」〈セッション1〉
ジェンダード・イノベーションとは
性差に着目、私たちの生活を改善へ

朝日新聞社と宝島社の月刊誌「GLOW」による「Aging Gracefully」(以下、AG)プロジェクトは、40代、50代のAG世代の女性たちを応援することをめざし、一般の方向けのセミナーや企業向けの勉強会、コンテンツ発信など、さまざまな活動を行っています。

3月5日は、歌手の長山洋子さんらをゲストに迎え、Aging Gracefully フォーラム 2023「女性の自分らしい生き方とは」を開催しました。東京・築地の浜離宮朝日ホール・小ホールには約150人が訪れ、ZoomウェビナーとYouTubeのライブ配信は計約600人が視聴しました。

セッション1は「AG世代に役立つ ジェンダード・イノベーション」と題して、お茶の水女子大副学長の石井クンツ昌子さん、同大ジェンダード・イノベーション研究所特任教授の佐々木成江さん、歌手の長山洋子さんが出演。ジェンダード・イノベーションについて学び、これを知ることで暮らしの中でどのように役に立つかを語り合いました。司会は朝日新聞社文化部記者の高橋美佐子が務めました。

まず、ジェンダード・イノベーションについて、石井さんが説明しました。

「ジェンダーという言葉は、社会的、文化的な性の有り様を指しています。ジェンダードは動詞で、性差を考慮する、性差がある、という意味になります。性差、ジェンダーだけではなくて、生物学的な差、セックスも含めて、女性も男性もそれ以外の人たちも人生の満足感を向上するために、物や事をつくって社会に広げていく。それがジェンダード・イノベーションです」

ジェンダード・イノベーションは2005年に米スタンフォード大学のロンダ・シービンガー教授が発案した言葉で、これまでは欧米を中心に発展してきました。

「性差分析を研究や技術開発のプロセスに取り込み、科学技術分野におけるイノベーションの発見を導き出すことをめざしています」と石井さん。

Aging Gracefully フォーラム 2023<br>「女性の自分らしい生き方とは」〈セッション1〉<br>ジェンダード・イノベーションとは<br>性差に着目、私たちの生活を改善へ
お茶の水女子大ジェンダード・イノベーション研究所提供

睡眠導入剤の服用量を変更

佐々木さんは、男女の性差が見過ごされてきた具体的な事例を紹介しました。

「まず、車の正面衝突実験はダミー人形を乗せて行われますが、ドライバー席に女性の人形は乗せてもらえません。最近ようやく助手席に女性の人形を乗せるようになりました。その結果だと思いますが、女性ドライバーの衝突事故での重症率が男性ドライバーより47%高い、という数字が米国の研究で出ています。3点式のシートベルトは流産率を上げてしまい、そのために、交通事故は外傷による胎児の死亡原因の第1位になっています。このようなことを防ぐためにも、衝突実験に女性の人形を使うなどの研究が必要になってきます」

「医学分野では、薬の効能、副作用は男女で異なります。しかし、臨床実験で女性の被験者は圧倒的に少なくなっています。女性は妊娠や出産の可能性があるためです。さらに動物実験でも雄を使うことが多いです。雌は性周期でデータがぶれやすく、雄の方がデータを取りやすいからです。米国では1997年から2000年に10種類の薬が、命の危険があるという理由で市場から撤退しましたが、そのうち8種の薬は、女性の方が健康上のリスクが高くなっていました」

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お茶の水女子大ジェンダード・イノベーション研究所提供

ここで、男女の服用量が改善された珍しい例として、「ゾルピデム」という睡眠導入剤が紹介されました。女性の方が薬の排泄速度が遅く、服用8時間後に自動車事故などのリスクが高まる濃度の薬が体内に残る例が、女性は男性の約5倍も多いことがわかったため、米国では2013年、女性の服用量が男性の半量に変更されました。

また、AI(人工知能)による顔認証では、白人男性の顔データを多く使って開発したため、女性より男性の精度が高く、肌が浅黒い人より白人の精度が高いというデータがあるそうです。

「二つの条件を掛け合わせた場合、白人男性の精度は99.2%ですが、肌が浅黒い女性は65.3%と急激に下がります。これは、開発に使うデータを見直すことで改善することができます」と、佐々木さんが解説しました。

ここまで聞いていた長山さんは「私も車をよく運転します。標準より背が低い方なので、座席のシートをマックスで高くしていますが、もう少し高くして欲しいといつも思います」とコメント。

また、薬の効き方が男性と女性で違う点については、新型コロナワクチンを接種した際に同じことを疑問に思ったそうです。

「私と夫は体重が倍ぐらい違うんですけど、ワクチンを一緒に受けに行って、同じ量を接種されて、これで効き方は同じなのかな、体重で量を変えなくていいのかな、と単純に思いました。あと、市販されている薬も『大人何錠、子ども何錠』だけじゃないですか。『ザックリし過ぎじゃない?』と思いますね」と長山さん。

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長山洋子さん

佐々木さんは「体重には男女差がありますが、薬物の排泄されやすさなど、別のさまざまな要因があります。新型コロナワクチンも、心筋炎は若い男性に多く、接種後のアナフィラキシーは女性に多いなど、体重差だけでは説明し切れない差があります。また、先ほどの、車の衝突実験で女性の重症率が男性より47%高いというのは米国でのデータなので、日本はどうなのか、地域差などもしっかり解析する必要があると思います」と話しました。

変わり始めた「前提」

ここで司会の高橋記者が、山口県阿武町に最近取材に行ったときの話を紹介しました。

「阿武町では、男性トイレの小便器と小便器の間についたてを作ったそうです。男性も小便器を隣からのぞかれるのが嫌だということと、LGBTQの方への配慮もあって取り組んでいると、町長が話していました。男性が小便器で隣から見られると恥ずかしい、ということは、女性にはわからない、新しい気づきでした」

男女の性差を超えてさまざまな気づきが生まれている中で、ジェンダード・イノベーションについて、AG世代が知っていると役に立つことは、どんなものがあるのでしょうか。

石井さんは「トイレのついたてがこれまでついていなかったのは、男性があまり気にしていない、ということが前提になっていたからだと思うんですが、みなさん、『音姫』はご存じですか? 女性がトイレに入ってボタンを押すと清らかな音が流れてくるもので、これの男性版で『音将軍』ができて、2、3年前から使われているそうです。『音姫』が先に広まったのは、エビデンス(具体的な根拠)があるというよりも、女性の方が音に敏感だという前提が強く反映されているのではないかと思います」。

さらに石井さんは、「AG世代が知っていると役に立つものとして、骨粗鬆(そしょう)症の例があります」と説明しました。

「女性の病気と勘違いされているかもしれませんが、男性は、発症する年齢が女性より10年程度遅いだけで、75歳以上の骨粗鬆症による骨折の3分の1は男性である、というデータがあります。そして、骨折後の死亡率は、実は男性の方が女性より高い、というデータもあります。似たようなケースに乳がんがあります。女性の病気というイメージがありますが、男性にしこりができても医者にかかることが少なく、乳がんの生存率は男性の方が低いというデータがあります」

乳がんについては、マンモグラフィー検査に代わる、痛みがなく女性にやさしい乳がん診断装置がつくられていると、石井さんが紹介しました。

Aging Gracefully フォーラム 2023<br>「女性の自分らしい生き方とは」〈セッション1〉<br>ジェンダード・イノベーションとは<br>性差に着目、私たちの生活を改善へ
佐々木成江さん

佐々木さんは、AG世代の心臓に関する病気について指摘しました。

「心臓病は男性、というジェンダーバイアスがあります。狭心症や心筋梗塞(こうそく)は冠動脈という太い血管が詰まったことによって生じると思っていますよね。これは男性に多いパターンで、女性は、その周りにある細かい微小血管の異常による狭心症が多いんです。冠動脈の詰まりを調べる一般的な造影剤の検査では、微小血管の異常はわからず、発見が遅れることがあります。また狭心症などは、胸が痛くなる症状が出ると思われがちですが、微小血管の異常による狭心症では、背中など全く関係のない場所が痛くなり、胸の痛みがない場合もあります。そのため、診断されにくいという問題があり、薬も違います。閉経後の女性に多い症状なので、思い当たる方は早めに専門医にかかってください」

Aging Gracefully フォーラム 2023<br>「女性の自分らしい生き方とは」〈セッション1〉<br>ジェンダード・イノベーションとは<br>性差に着目、私たちの生活を改善へ
お茶の水女子大ジェンダード・イノベーション研究所提供

また、佐々木さんは街づくりにも言及しました。

「会社が都心にあって自宅は郊外、というパターンは多いですよね。男性は会社と自宅を直接行き来することが多いですが、女性はその間に買い物をしたり子どもを迎えに行ったりというケア労働が入ることが多く、移動距離が長くなります。そのため、自宅と職場が近いことを好み、仕事が限られてしまう、ということがあります。女性が社会進出するためには、ケア労働を考慮した都市開発や、公共交通機関の整備が必要ということも大きなテーマです」

ずっと聞いていた長山さんは、「知らないことばかりで勉強になります。これからの生活にすごく大切なお話なので、参考にさせていただきたいと思います」と感想を話しました。

「毎日の生活で不便があったら」

日本で今後、ジェンダード・イノベーションを浸透させていくために、どんなことが必要なのでしょうか。石井さんが解説しました。

「大学で研究はしていますので、これをイノベーションにつなげていくためには産官学の連携が必要だと思います。マクロな話と同時に、個人でも意識することが重要です。毎日の生活の中で不便に思うこと、例えば私は背が低いので、いすの高さや洗濯槽の深さが気になります。入学式で壇上にいると私だけつま先がついていなかったり、洗濯機から洗濯物を取ろうとしても手が届かなかったりするような経験が何度もありました。毎日の生活の中で不便があったときは、女性仕様に作られていないためであることが考えられますので、ジェンダード・イノベーションで改善できるかどうかを考えてみてください」

そして最後に、石井さんが提案しました。

「みなさんに、ノットワーキングをおすすめします。仕事をしないのではなく、Kで始まる絆のノット(knot)です。ノットワーキングで、ジェンダード・イノベーションについてもっと学び、さまざまなことを考えてみる。そういうつながりは大切だと思います」

Aging Gracefully フォーラム 2023<br>「女性の自分らしい生き方とは」〈セッション1〉<br>ジェンダード・イノベーションとは<br>性差に着目、私たちの生活を改善へ
石井クンツ昌子さん

「年代や人種、多様性にも注目を」

質疑応答のコーナーでは、AGフォーラムに申し込む際に寄せられた中から二つの質問を紹介しました。

最初の質問は「性差別ではなく、性差があって当たり前という視点から、今後の社会はどんな変化があるのでしょうか」。

石井さんは「性差の視点に注目する、という考え方ですが、これまでに日本政府も女性の活躍や男女平等を推進してきて、それが成功しているとは言いませんが、そういった試みはたくさんありました。しかし、その中で性差があることを前提として何かを発信する動きは、実はこれまであまりなかったんですね。性差に注目するのは、今後の我々の生活の向上を考える上では必須だと思います」。

佐々木さんは「性差は入り口で、人種の問題などもありますし、トランスジェンダー、地域、障害、年齢などさまざまな多様性を意識する必要があります。まずは気づきやすい性差から入って、さまざまな多様性に広げていく。そして、それら二つを掛け合わせる、三つを掛け合わせると、マイナスの影響がどんどん強く出てきます。その差を埋めていくという考え方が重要だと思います」。

次の質問は「ジェンダード・イノベーションの考え方が浸透していけば、ジェンダーギャップはなくなるでしょうか」。

石井さんは「ジェンダード・イノベーションは性差があることを前提にしたアプローチで、今は性差に注目していますが、今後は年代や人種、多様性に注目していきたいと思っています。ジェンダーに注目して、男性や女性、それ以外の人たちにも優しい社会を作っていくことで、間接的にではありますが、ジェンダーギャップも解消されていくのではないでしょうか。女性も男性もワーク・ライフ・バランスが取りやすくなることに何か貢献できれば、と考えています」と答えました。

最後に、出演者のみなさんから感想とメッセージをいただきました。

長山さんは「普段なかなか直接うかがう機会がないお話でしたので、今日はとても勉強になりました。ありがとうございました」。

石井さんは「お茶の水女子大学が日本で初めて開設したジェンダード・イノベーション研究所についてお話しする機会をいただき、ありがとうございます。ジェンダード・イノベーションは生活と密接な関係があります。その点をご理解いただけましたら幸いです」。

佐々木さんは「今日のテーマは『女性の自分らしい生き方とは』ですが、自分らしく、という言葉は、私の人生の中で常に心がけている一番の言葉です。自分だけでなく周囲の人たちも自分らしく過ごしていただきたいので、そのためにはジェンダード・イノベーション、違いがあるかどうかを知り、違いがあったら直していくという視点が大切になります。今日のこの時間が、みんなで性差を考えるきっかけになればと思います」と話しました。

>>セッション2「長山洋子さんと語る AG世代の自分らしい生き方」はこちら
>>セッション3「高須英津子医師と学ぶAG世代の美容医療」はこちら

取材&文=朝日新聞社 Aging Gracefully プロジェクトリーダー/編集長 坂本真子
写真=伊ケ崎忍撮影

◆セッション1の動画をアーカイブ配信しています。

Aging Gracefully フォーラム 2023<br>「女性の自分らしい生き方とは」〈セッション1〉<br>ジェンダード・イノベーションとは<br>性差に着目、私たちの生活を改善へ

石井クンツ昌子さん
お茶の水女子大学理事・副学長(研究・国際交流・男女共同参画担当)、ジェンダード・イノベーション研究所長。カリフォルニア大学リバーサイド校社会学部で20年間教鞭を執り、2006年にお茶の水女子大学に着任。2021年から同大理事・副学長、22年から現職。専門は家族社会学とジェンダー研究で、1980年代初頭から日本、米国、北欧諸国にて父親の家事・育児を含む家庭内性別役割分業について研究を重ね、2012年に全米家族関係学会の国際的な家族社会学研究者へ贈られる「Jan Trost賞」を受賞。日本家族社会学会会長、日本社会学会理事、日本家政学会家族関係学部会役員、日本学術会議連携会員、内閣府男女共同参画会議専門委員などを歴任。国際的活動としては、国連の国際家族年で基調講演、国連専門家会議メンバー、全米社会学会や全米家族関係学会等の分科会委員長・委員などがある。著書に『「育メン」現象の社会学:育児・子育て参加への希望を叶えるために』(ミネルヴァ書房)、Comparative Perspectives on Gender Equality in Japan and Norway: Same but Different? (Routledge)など多数。

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佐々木成江さん
お茶の水女子大学ジェンダード・イノベーション研究所特任教授。お茶の水女子大学理学部卒。東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。博士(理学)。ポスドクを経てお茶の水女子大学にて理学部助手、大学院人間文化研究科特任講師。名古屋大学の男女共同参画室特任准教授、大学院理学研究科准教授を経て、2019年に名古屋大学とのクロスアポイントメントでお茶の水女子大学准教授/学長補佐に着任し、ジェンダード・イノベーション研究所の設立に尽力。2022年から現職。内閣府男女共同参画会議の計画実行・監視専門調査会委員も務める。

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長山洋子さん
1984年4月、16歳のときに「春はSA-RA SA-RA」でアイドル・ポップスシンガーとしてデビュー。86年にユーロビートの代表曲「ヴィーナス」をカバーし大ヒット。88年、映画「恋子の毎日」に主演。歌手・俳優としてキャリアを重ねる。デビュー10年目の1993年、25歳で演歌歌手に転身し、「蜩-ひぐらし-」を発表。演歌界に新風を吹き込み、年末の各賞受賞をはじめ、NHK紅白歌合戦の初出場も果たす。その後も“でもねポーズ”が話題になった「捨てられて」、将棋界のレジェンド、羽生善治氏をモチーフにした「たてがみ」などヒット曲を連発し、“演歌の長山洋子”を確立。幼少期に所属していたビクター少年民謡会での経験をきっかけに習得した津軽三味線と民謡においては、澤田流の名取でもある。2003年、激しい津軽三味線の立ち弾きが話題となった「じょんから女節」を発表。演歌・民謡ファンのみならず、J-POP/ROCKファンにも注目された。2022年9月に出した最新シングルは、長年連れ添った夫婦愛をテーマにした「今さらねぇ」。好きなものは、シャンパン、カニ、塩分入り炭酸水、ネットショッピング(衣装より派手な普段着)。趣味は、子どもとサイクリングしながら公園を探すこと。好きなスポーツは、テニス、スキー、スピードミントン。レギュラー番組は、テレビ東京系「洋子の演歌一直線」(毎週日曜日5:30~6:00)。

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