[松原市]次の新興感染症に備えて検証委員会を発足  |  政治・選挙プラットフォーム【政治山】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
トップ    >   記事    >   [松原市]次の新興感染症に備えて検証委員会を発足

[松原市]次の新興感染症に備えて検証委員会を発足 (2025/4/7 株式会社ぎょうせい

多職種連携会議

※画像はイメージです

 大阪府松原市(11万7000人)は、2024年5月に「新型コロナウイルス感染症対策対応検証委員会」を発足した。次の新興感染症に備えるため、(一社)松原市医師会や(一社)松原市薬剤師会、市内医療機関などと立ち上げたもので、大阪府内では初の取組み。

 同市は、新型コロナウイルス感染症に対して、市民の命と安全な暮らしを守ることを最優先に松原市医師会をはじめとする各種団体・機関等と協働で対策を講じた。その結果、医療機関等との連携やワクチン接種体制の構築などの迅速な対応が図られた。その経験と課題を踏まえ、次の感染症対策に向けた意見交換を行っていくのが検証委員会開催の目的で、第1回委員会では新型コロナウイルス感染症への対応を振り返った。2025年2月までに4回開催して、松原市版の検証報告書を策定する。

(月刊「ガバナンス」2024年8月号・DATA BANK 2024)

関連記事
[茨城県]新型コロナウイルス罹患後の精神症状外来を設置
[大阪・豊中市]診療所等がコロナ新規陽性者の療養方針決定と支援を実施
[大阪]松原市議選 18人の顔ぶれ決まる、女性は3人
株式会社ぎょうせいは、1893年(明治26年)の創業以来、当社は各行政分野の専門法規集、都道府県・市区町村例規集など多数の行政・自治分野に関わる書籍を発行してきました。「月刊ガバナンス」は、自治体職員の総合情報誌として2001年(平成13年)に創刊し、自治体職員の皆様をはじめ、議員や地方自治に携わる多くの方々にご愛読いただいています。
  翻译: