

警察とのイザコザ、無邪気なダンシング、朝まで続くパーティなどを題材とした、バッド・ガールのエッジが効いたポップミュージックが満載の5枚目ニューアルバムをリリースするアヴリル・ラヴィーン。初のセルフタイトルとなる今作には、シンセを活かしたポップチューン(“Hello Kitty”、“17”、“Sippin’ on Sunshine”)が数曲収録されているものの、ラウドに鳴り響くギターをフィーチャーしたロックチューンが収録曲の大半を占めている(“Rock N Roll”、“Here’s to Never Growing Up”、“Bitchin’ Summer”)。さらに、夫であり Nickelback のヴォーカリストでもあるチャド・クルーガーとのパワーバラード “Let Me Go” の他、マリリン・マンソンと共に激しくロックアウトする “Bad Girl” でのデュエット曲も収録。