コース: Visual Studio:GitとGitHubでコードを管理する
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revertでロールバックを行う
Visual Studio を利用して Git リポジトリに追加された変更を 元に戻します。 画面は Visual Studio で ローカルの Git リポジトリを 開いた状態です。 このリポジトリには すでにいくつかの履歴が追加されており、 履歴を確認すると、 このように履歴が追加されていることが わかります。 Change Message に続いて Commit 001 というコミットが 行われています。 確認すると、 Commit 001 というコメントを 追加したい変更となっています。 ソースコードを確認しても、 このように Commit 001 という コメントが追加されています。 Git の履歴を元に戻す場合は、 リセットとリバートという 2つの機能を利用することができます。 リセットは履歴そのものを削除し、 リバートは 変更を削除した新しいコミットを追加する という動きを行います。 それでは Commit 001 に対して リバートを行ってみましょう。 コミット履歴を右クリックし、 「元に戻す」を選択します。 リバートは元に戻すであり、 リセットを行う場合は その下の「リセット」を利用します。 今回は「元に戻す」をクリックします。 元に戻しますか?という確認がでますので、 「はい」をクリックします。 変更後は最新の状態に 更新しましょう。 このように Revert "Commit 001" という新しいコミットが 追加されていることがわかります。 リセットの場合は、履歴から Commit 001 が消えてしまいますが、 リバートの場合は、このように 新しく Commit 001 を 取り消したコミットを作成します。 そうすることによって、 変更履歴を保持したまま 取り消しを行うことができます。 ファイルを確認しても Commit 001 と書かれていたコミットが なくなっていることがわかります。 コミットを取り消すことができました。 このように Visual Studio から Git の履歴を取り消す場合は リバート、 そしてリセットを使用することができます。 リバートを行うには 「元に戻す」というメニューから 操作を行います。
目次
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(ロック済み)
コマンドプロンプトからヘルプファイルを確認する2分6秒
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(ロック済み)
Visual Studioでローカルリポジトリにコミットする2分6秒
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(ロック済み)
Visual Studioでリモートリポジトリにプッシュする2分51秒
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(ロック済み)
Visual studioで変更を戻す方法を知る2分36秒
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(ロック済み)
PowerShellで変更履歴を確認する2分25秒
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(ロック済み)
Visual Studioで変更履歴を確認する1分50秒
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(ロック済み)
Visual Studioで差分を確認する2分27秒
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(ロック済み)
revertでロールバックを行う2分25秒
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(ロック済み)
resetでロールバックを行う1分48秒
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(ロック済み)
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