コース: Visual Studio:GitとGitHubでコードを管理する
Gitを利用するインターフェイスの概要
Git を操作する際の ユーザーインターフェースは 大きく2つに分類されます。 Git を操作する際に使用する ユーザーインターフェースのひとつは Character ユーザーインターフェースです。 こちらは Character 文字を打ち込んで 操作を行います。 Windows の場合は PowerShell やコマンドプロンプトが CUI のインターフェースに相当します。 このように文字を入力して 操作を行います。 このコマンドはインストールされている Git のバージョンを確認するコマンドです。 そうすると文字で Git のバージョンが 表示されます。 もうひとつが Graphical ユーザーインターフェース、 こちらは Visual Studio や GitHub デスクトップといった デスクトップアプリケーションが 含まれます。 こちらが GitHub デスクトップの画面です。 グラフィカルなユーザーインターフェース、 このようにウィンドウに メニューなどがあり、 マウスで操作することができる ユーザーインターフェースです。 このように Git の履歴などを 確認することができます。 Windows 以外にも Mac のターミナル、 Unix の Shell などが相当します。 もちろん Windows の PowerShell や コマンドプロンプトも こちらに含まれます。 GUI で操作するための アプリケーションは様々なものが 公開されています。 Source Tree は よく利用されるアプリケーションの ひとつで、 Windows だけではなく Mac などでも同様のインターフェースで 操作を行うことができます。 GitHub デスクトップは GitHub をリモートリポジトリとして 使用する場合に 連携機能が備わっており、 便利に活用することができます。 統合開発環境の Visual Studio にも Git を使用する機能が備わっており、 同じ Microsoft 製品の Azure DevOps や GitHub との連携に優れています。 もちろん Visual Studio で それ以外の Git リポジトリを 使用することもできます。 このように Windows で 開発を行う際に Git を使用する場合、 CUI、GUI の2つのインターフェースを 選択して利用することができます。