コース: Visual Studio:GitとGitHubでコードを管理する

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プルリクエストの概要を学ぶ

プルリクエストの概要を学ぶ

プルリクエストを利用することで、 別の開発者がプッシュしてきた コードに対して、チェックを行い、 それをマスターブランチや 別のブランチにマージするといった チェックや、 フォークしてきたソースコードを変更して、 元のフォーク元に取り込んでもらう際に、 プルリクエストを送り、 チェックを行ってもらい、 取り込んでもらうといった フローが可能になります。 画面は、ウェブブラウザで GitHub のリポジトリを 表示した状態です。 「Pull request」というタグがあり、 誰か別のユーザーが、 ソースコードをプッシュし、 それを取り込んでもらうといった リクエストが発生した場合、 ここに表示されます。 別のユーザーが、 このリポジトリをフォークし、 そのフォークされたリポジトリに対して、 プッシュを行い、 その変更を元のこちらのリポジトリに 取り込んでもらいたい、 という場合のリクエストも、 ここに表示されます。 プルリクエストの大きな特徴のひとつは、 別の開発者が プッシュしてきたコードを、 レビューすることができる。 そして、その開発者に対して、 質問を行うといったやりとりを行う 機能が付いているということです。 プルリクエストの機能は、 Git の機能というよりも、 Git とコラボレーションしている 多くのサービスが備えている機能です。 例えば、GitHub であれば、 プルリクエストと言いますが、 別のサービスの GitLab などの場合には、 マージリクエストと呼ぶことがあるので 気を付けてください。 どちらも、プッシュしてきたコードを、 プルを行い、マージする依頼を行い、 依頼されたものは、 コードを確認して、 修正を取り込むという点では同じです。 Visual Studio で、 GitHub に プルリクエストを送りたい場合は、 対応した拡張機能を インストールしてある必要があります。 上部の拡張機能、 拡張機能の管理から確認し、 このような GitHub Extension for Visual Studio が インストールされていることを 確認してください。 もし、GitHub Extension for Visual Studio が インストールされていない場合は、 Visual Studio の Marketplace から、…

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