コース: タイムマネジメントの基礎
箱に収集する: デスク以外
デスクの収集作業はすべて 終えましたが まだ完了ではありません。 集積ポイントをすべてカバーする 必要があります。 さまざまな集積ポイントをすべて 数える演習をしましたね。 それらすべてで収集作業を 行う必要があります。 立ち上がって、オフィスを 見回してください。 見逃している場所がありますか? キャビネットの後ろに書類が 落ちていたりしませんか? ロッカーや保管庫はどうですか? ビデオを一時停止して、確認しましょう。 間違った場所に置かれた 訪問者はいませんか? この原則を忘れてはいけません。 収集は徹底的に行ってください。 この作業を繰り返し行うことを 避けられます。 大きなものはどうしたらいいでしょうか。 たとえば、壁にかけるつもりの絵が 大きすぎて箱に入らないなどです。 箱より大きなものがある場合は 後で処理するようにメモを書き そのメモを許容した集積ポイントの どこかに置きます。 これで場所と時間の無駄を省けます。 オフィスの隅に隠れていたものを すべて収集したらまわりを見渡して 何か変更が必要なことがあるか 考えてください。 別の棚が必要ですか? 塗り替えや模様替えが必要ですか? 絵を壁にかける必要がありますか? 棚から取り除けるものがありますか? オフィスの内装など 変更したいものが見つかったら メモに書いて許容集積ポイントに置きます。 オフィス以外にチェックする場所は ありませんか? 車やホームオフィスはどうでしょうか? 地下室やガレージでも この収集作業をする必要があります。 ここまで来れば あなたは収集作業のエキスパートですね。 物を見つけて箱に入れる手法を実践し 物にはホームがあるという原則も 理解しました。 このコースで行うのはここまでです。 できれば 30 日から 60 日以内に 車や自宅、地下室、ガレージや保管庫などで 収集作業を行うよう予定を組んで 実行してください。 予定は収集作業を行うのに十分な 時間をとってください。 広い場所の場合、 通常は1部屋に1時間程度かかります。 生活のあらゆる場所について 収集作業を行うと 作業がしっかりと習慣付けられて ぎりぎりになるまでやらないという 悪い習慣を簡単に回避できるようになります。 生活の中の未処理のものを すべて1カ所に集めました。 ホッとしましたか、 怖いまたはワクワクしますか、 どのように感じたとしても それは当然の感情です。 この時点では 多くの人が不安を 感じるようです。 未処理のものを集めたものの 次にどうすれば良いかわからないのです。 ですから次に進んで コース全体を修了することが重要です。 これから箱に入れたすべてのものを 処理する方法を説明します。 一気に処理するのではなく 手順を踏んで行い 新しい習慣を身体と脳に定着させていきます。 すると多くの時間をかけずにすべてのものを 適切に処理できるようになります。 毎朝服を着るような習慣になります。 まずこれらのものを処理する 新しい方法を1つずつ学びましょう。 次は箱の中身を処理する 最初のステップから見ていきます。