コース: PowerPoint 伝わる資料を作るためのスライド作成術
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配布するスライドのポイント
このレッスンでは プリントアウトして配布するスライドを 作成する時のポイントを紹介します。 配布するスライド資料は 読んでもらわなければ意味がありません。 呼んでもらうのに大切なのは 読みやすいことです。 では、どうすれば 読みやすいスライドが作れるのか? 読みやすいスライド それは十分な余白を取ることです。 余白があると視線に余裕ができるので 読みやすい印象を与えます。 逆に余白が無く、ぎゅうぎゅうに オブジェクトが詰め込まれていると 視線が窮屈になり 読みづらいという印象を与えてしまいます。 読みづらいという印象を与えてしまうと 呼んでもらえなくなりますので 読みづらいと思われない資料を作るためにも 余白を十分に認識して スライド資料を作成して下さい。 今、スライドに文章が書かれています。 この文章を見た時に どう思うでしょうか? 読みやすいと思いますか? 読みにくいと思いますか? では、次のスライド。 このスライドだったらどうでしょうか? 行間が詰まっていて余白が無く、 文字自体が重なって詰まっているので もう読めません。 では、次のスライドはどうでしょうか? 今、お見せした3枚のスライドで どれが一番、読みやすい印象を持ちましたか? やはり最後のこの文章は 読んでもよいと思ったと思います。 行間に十分な余白があることで 視線に余裕が出来て 読みにくいという印象を与えません。 逆に、この様に 行間に余裕がない、余白が無いと 視線が窮屈になって 「あ、読みづらい」という 印象を与えてしまいます。 この3つを並べて比較してみました。 こんなに余白が違います。 やはり視線に余裕があるということが 読みやすい資料のポイントです。 例えば、この2枚のスライドは 全く内容が同じなんです。 左のスライドは スライドいっぱいいっぱいに キュウキュウに オブジェクトや文章が詰まっています。 このスライドは非常に読みづらいです。 余白が無くて非常に読みづらいです。 右のスライドは この左のスライドの中の キュウキュウに詰め込まれている情報から 重複している情報を全部、削除して 余白を意識してスライドを作りました。 そうすると、この様に 「あ、読んでも良いかな」と 読みやすいスライドになります。 このスライドはどうでしょう? これは、ある企業の研修資料です。…
エクササイズファイルを使って実践してみましょう。
インストラクターがコースで使用しているファイルはダウンロードできます。見て、聞いて、練習することで、理解度を深めることができます。