コース: PowerPoint:伝わるスライド作成術

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レベルごとにまとめる

レベルごとにまとめる

このレッスンでは、 スライドの情報を見やすく整理するために カテゴライズし、 レベルごとにまとめる方法を解説します。 カテゴライズとは、レベル感を合わせて、 部類、分類、ジャンルなどで括ることです。 何かを説明するときに カテゴリーに分けて提示すると わかりやすいです。 この文章をカテゴライズして 図解にしたいと思います この文章は S 町を紹介した文章で、 S 町には水族館と動物園と博物館があり、 それぞれ何があるのかを説明しています。 「S 町には水族館と動物園と 博物館があります。」 「水族館ではペンギンやマンボウを 見ることができます。」 「1番の人気は毎日2回行われる イルカショーです。」 「動物園にはサファリパークゾーンがあり、 放し飼いにされている ヤギやサルなどの動物と 近くで触れ合うことができます。 「ライオンや鷹など 獰猛な動物も飼われています。」 「博物館では、ティラノサウルスや プテラノドンなどの化石から、 サイや象の先祖ともいわれている アルシノイテリウムの骨の一部なども 展示されています。」 「化石の骨組みから 3D コンピューターを使って オリジナルの恐竜をデザインし、 それを模型にして 持ち帰ることができます。」 これをカテゴリーに分けて説明すると 非常にわかりやすくなります。 まず、「S 町」があります。 次に、「水族館」 「動物園」 「博物館」 これがそれぞれの括りになります。 「水族館」「動物園」 「博物館」という括りです。 そして、「水族館」では、 「イルカショー」という見どころがあって、 「ペンギン」や「マンボウ」がいます。 「動物園」には、 「サファリパーク」という目玉企画があり、 「ライオン」や「鷹」を 見ることができます。 「博物館」では、 「オリジナル恐竜模型」という 売りの企画があり、 「ティノサウルス」や「プテラノドン」の 化石を見ることができます。 これが、それぞれカテゴリー分けです。 先ほどの文章をカテゴリーに分け、 ビジュアル化(可視化)しました このようにカテゴリー分けすると、 ビジュアル化しやすいです。 また、このとき、 レベル感を合わせるということが 大切になってきます。 ここでいうと、 「水族館」「動物園」「博物館」 このカテゴリーのレベルを 合わせるということです。 各カテゴリーの中でいうと、…

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