コース: Maya 2015 基本講座:ダイナミクス

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ソフトボディで足跡をつける

ソフトボディで足跡をつける - Mayaのチュートリアル

コース: Maya 2015 基本講座:ダイナミクス

ソフトボディで足跡をつける

このレッスンでは ソフトボディを利用した 足跡の付け方の解説をします ソフトボディを使えば この雪だるまが 地面に残した足跡を 自動的に生成することが出来ます これが アニメーションの終わった 雪だるまの動きなんですが ちゃんと手袋も ソフトボディで動いています ソフトボディを応用して この雪だるまが 地面にぶつかったときに この雪原に この雪だるまの足跡を 付けることが出来ます では 作り方を見てみましょう まず初めに この雪原 これをソフトボディにします 「ソフト/リジット ボディ」 「ソフト ボディの作成」で これなんですが これはもう普通に「ソフト ボディに変換」を してもらって結構です 作成します そして このパーティクルと 「アウトライナ」を開きまして 「ウィンドウ」「アウトライナ」で 「アウトライナ」を開きまして この パーティクルを選びます そして この雪だるまを選びます そして「パーティクル」 「衝突の作成」をします そして 巻き戻しまして 再生します ダイナミクスが 始まるのですが こんな風に ぶつかると 穴が開くようになります ただ問題は パーティクルがどこまでも 沈んでしまうので こんな風に 上のジオメトリが 広がってしまいます これを無くすには とても簡単な設定を 変えるだけでいいです このパーティクルのアトリビュートの中に 「運動量保存」というものがあります この「運動量保存」というのは パーティクルが動かされた場合に どれだけ その運動量を保存して 広がっていくかと言うことなのですが これを「0」にします 今「1」なんですが 「1」が最大なのですが 「運動量保存」を「0」にしてしまいます で 同じようにプレイしますと 巻き戻して再生します 今回は ぶつかったときに 単に小さい穴が出来るだけになります 今ので結構上手く出来ているのですが もう少し 落ちたときに穴だけでなく 周りに盛り上がるようにしたいので ひとつフィールドを作りましょう 「フィールド」「ボリューム軸」を選びます このボリューム軸 今 立方体なのですが これを「トーラス」にします 少し大きくしまして これをちょっと前に 持っていって もう少し上に上げます 浮き輪みたいな感じですね 「Ctrl+A」または このボタンを押して 「アトリビュート エディタ」にいって下さい…

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