コース: WordPressで作るECサイト:WooCommerce  

WooCommerceの概要

このレッスンでは WooCommerce について 解説していきます。 WooCommerce とは WordPress を EC 化出来るプラグインです。 実際に WooCommerce.com という WooCommerce のウェブサイトを 見ていきたいと思います。 英語のページしか無いのですが ウェブサイトには、 5000 万ダウンロードされており オンラインストアの 28%が WooCommerce で 動いていると記載があります。 また、WooCommerce の公式サイトでは 様々な事例や、インストール方法なども 書いてあるので、 チェックしてみると良いでしょう。 また、WooCommerce の特徴として エクステンションと言うものが存在します。 WooCommerce は、 WordPress のプラグインなのですが その WooCommerce の 更にプラグインの事を エクステンションと呼びます。 このエクステンションはもの凄く数があり 今後も増えていく可能性があるので、 そこも合わせて見ていきたいと思います。 では、WooCommerce は 実際どれぐらいのシェアがあるのかと言うと このサイトは、 ひとつの指標でしか無いのですが アクセスのトップ 1000 万サイトで 比較してみると WooCommerce Checkout こちらの WooCommerce は、 21%のシェアを持っており 3大 EC プラットフォーム WooCommerce 、Shopify 、 Magento の中で 一番シェアが高い という事が分かると思います。 次に、日本のシェアも見ていきたいのですが 実際こちらは、.JP のドメインしか 見ていないのでは無いかと言われており まだまだこの様に シェアが伸びていないという、 現状があります。 その背景には、英語圏で作られた プラグインという事と まだまだ、急成長している プラットッフォームなので 日本のユーザーが増えていない という現状があります。 しかし最近は様々なショップで WordPress を使うのと同じ様な UI で管理が出来る事により また WordPress の 世界のシェアより 日本でのシェアが圧倒的に多いという事から 最近注目されている、EC プラットフォーム だと言う事を覚えておいて下さい。 それでは WooCommerce の 外観を決められるテーマと言うものが どれくらいあるのか 調べていきたいと思います。 こちらで WooCommerce と調べると 実際に、WordPress に 公式で登録されている 見栄えを変更するテーマの数で言うと このように、今日で 740 件の テーマがある事になります。 この全てが無料で利用出来ますし また無料じゃないプレミアムテーマ というものも販売されているので そちらも合わせて見ていくと良いでしょう。 次は WooCommerce と言う プラグインのプラグインである エクステンションについて 見ていきたいと思います。 先ほどと同じ様に WordPress 公式に上がっている プラグインを WooCommerce で検索してみると この様に、沢山のエクステンションが ある事が確認出来ると思います。 例えば、請求書だったり、 決済つなぎ込みプラグイン 様々なマーケティングのエクステンションや 配送のエクステンションがある事が 分かると思います。 配送のエクステンション以外は 翻訳がされていないだけで 日本語の環境でも使う事が出来ます。 それではこのエクステンションは 大体1ページに今 12 個 プラグインがありますので、413 だと 約 5000 個ぐらい 現状ある事になっています。 この様に様々なテーマとプラグイン、 そしてマーケットの可能性を考えていくと WooCommerce の可能性を 感じられたのではないでしょうか。 このレッスンでは WooCommerce について 解説していきました。

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