コース: Macのセキュリティを強化しよう
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暗号化されたディスクイメージの作成方法
このレッスンでディスクイメージの作成方法と その暗号化の手順について解説します。 ディスクイメージはファイルやフォルダー、 または CD や DVD を 1つのイメージファイルとして 取り扱える機能です。 作成するにはディスクユーティリティを 起動します。 ディスクユーティリティを起動するには Dock から Launchpad を起動し、 この[その他]フォルダーにある [ディスクユーティリティ]をクリックします。 ここでディスクイメージを作成するには [ファイル]メニュー>[新規イメージ]を 選択します。 ここでは空のディスクイメージを作成するか、 あるいはすでに存在するフォルダーから イメージを作成することができます。 ここでは[フォルダからのイメージを作成]を 選択します。 ファイルの選択ダイアログが表示されますので ここでサンプルの写真の フォルダーを選択します。 [開く]ボタンをクリックすると このような画面になります。 ここで名称を変更して、例えば デスクトップなどに保存します。 この際、[暗号化]という メニューがありますので ここをクリックすると [128 ビット AES 暗号化]と [256 ビット AES 暗号化]が 選択できます。 この数字が多い方が暗号化の 強度が高いのですが、 作成する際に少し時間がかかります。 ここでパスワードを設定します。 確認のために もう一度入力します。 尚、パスワードの強度を確認したい場合は この鍵アイコンをクリックします。 この[パスワードアシスタント]では パスワードのタイプを選択して このようにパスワードの品質を 確認することができます。 ここでは、そのまま[選択]を クリックします。 そしてこのディスクイメージを 保存します。 作成が完了すると、デスクトップに このようなディスクイメージが表示されます。 ディスクイメージをダブルクリックすると このように設定したパスワードの 入力が求められますので こちらで入力します。 今ここで入力したパスワードをキーチェーンに 保存しておくこともできるのですが、 自分以外の人間がアクセスできる環境の場合は 有効にしない方が良いでしょう。 ただしキーチェーンに保存しておけば 後からユーザーが 管理者パスワードで 確認することができますので…
目次
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(ロック済み)
ログインパスワードとiCloudパスワードを共通化しない2分4秒
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システム環境設定のセキュリティ関連項目を理解する2分9秒
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(ロック済み)
自動ログインの停止と自動ログアウトの設定について2分8秒
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(ロック済み)
スクリーンロックを有効にする2分48秒
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(ロック済み)
ファイアウォールを有効にする2分3秒
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(ロック済み)
Gatekeeperで不正プログラムから保護する3分36秒
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(ロック済み)
位置情報サービスを制御する2分11秒
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(ロック済み)
ゲストユーザを無効にする1分53秒
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(ロック済み)
セキュリティ・アップデートを自動化する1分34秒
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(ロック済み)
ストレージを暗号化するFileVault 22分14秒
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(ロック済み)
2ファクタ認証を導入する5分58秒
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(ロック済み)
ファイルの拡張子を表示する1分20秒
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(ロック済み)
子どものMac利用を制限する3分25秒
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(ロック済み)
暗号化されたディスクイメージの作成方法3分49秒
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(ロック済み)
ZIPファイルにパスワードを設定する3分23秒
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(ロック済み)
PDFファイルにパスワードを設定する2分10秒
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(ロック済み)
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