コース: Vue.js 入門
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更新を遅らせてまとめて処理する
このレッスンでは、関数の呼び出しを ライブラリの Lodash の debounce というメソッドで 遅らせて処理したいと思います。 今、開いている html ドキュメントなのですが Markdown の editor と いうことになっています。 ページには要素が2つありまして、 テキストエリアと div です。 まず、テキストエリアの方なのですが v-bind で value に対して つまり、入力されるテキストに対して input という変数と バインドされています。 ですから、この #(ハッシュ)hello という文字がテキストエリアに 初期値として入るわけです。 さらに、v-on で input という イベントに対して update のメソッドが 設定されています。 この input というのは、 入力を編集する度に発生するイベントで 編集をすると、このメソッドが呼びだされて このメソッドは何をやっているかというと イベントオブジェクトから ターゲットを取り出します。 どこでイベントが起こったか、 テキストエリアです。 その value つまり、 入力されたテキストを取り出して input の変数の値を上書きします。 それから確認用に console.log が 入っていて、 同じく、入力されているテキスト 編集されているテキストを 表示するようになっています。 一方で、div 要素の方は v-html ということで html コードに対して、 compiledMarkdown という算出プロパティが バインドされています。 この関数なのですが、 やはり input という値を取り出して、 marked というのは 同じく名前 marked という ライブラリのメソッドなのですが Markdown されたテキストを html コードに変換すると という機能を持っています。 そのメソッドで、この input に 入っている変数、テキストです #(ハッシュ)hello というのは、 h1 を意味するのですが hello という文字を h1 に変換して、 そして div 要素に表示する ということになっています。 現在の動きを確認してみましょう。 [ファイル]から [リアルタイムプレビュー]です。 console.log が入っていますので、…
エクササイズファイルを使って実践してみましょう。
インストラクターがコースで使用しているファイルはダウンロードできます。見て、聞いて、練習することで、理解度を深めることができます。
目次
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(ロック済み)
HTMLドキュメントに要素とスタイルを定める3分17秒
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(ロック済み)
テキストをバインディングで入力する4分17秒
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(ロック済み)
バインディングしたデータを別の要素に表示する5分17秒
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(ロック済み)
Markdown記法と書き方3分21秒
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(ロック済み)
markedのライブラリを設定する3分1秒
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(ロック済み)
MarkdownテキストをHTMLで表示する5分8秒
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(ロック済み)
入力するたびにデータを書き替える6分54秒
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(ロック済み)
inputイベントの発生の仕方5分47秒
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(ロック済み)
Lodashのライブラリを設定する6分1秒
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(ロック済み)
Lodashの_.debounce()メソッドの構文4分23秒
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(ロック済み)
更新を遅らせてまとめて処理する7分19秒
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(ロック済み)
省略記法を使う3分18秒
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(ロック済み)
サニタイジングする4分7秒
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(ロック済み)