コース: Vue.js 入門

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inputイベントの発生の仕方

inputイベントの発生の仕方

このレッスンでは、テキスト入力のイベントが どのように起こるのか ということについて説明します。 今、開いている html ドキュメント なのですが これは Vue で Markdown Editor を作ったものですが、 入力した Markdown のテキストを 正しくフォーマットして、 もう1つ別の領域に表示します。 実際に動きを見てみましょう。 [ファイル]から [リアルタイムプレビュー]です。 左が入力の領域です。 初期値として #(ハッシュ) ワンスペース、hello と書いてあります。 そうすると、これ Markdown としては #(ハッシュ)は h1 という意味になりますので 見出しです、ですから hello という文字が 大きく表示されています。 さらに、入力をすると 例えば、#(ハッシュ)3つですと h3 になるのですが world! という風にすると、 小さめの見出しで world! と出てきました。 それから、-(ダッシュ)で item 1 と -(ダッシュ)は今度 リストになるのです。 同じく、-(ダッシュ)で item 2 リスト表示されています。 それから、*(アスタリスク)2つで 囲んであげると 太字になります、strong です。 それから、1つで挟むと 今度は斜体になるわけです。 これは、input のイベントを捉えて それに応じて Markdown を解析して、表示する という処理が行なわれていますが その input のイベントが どう起こっているのかということを 確認してみたいと思います。 コードでは、このテキストエリアです。 この要素に対して、v-on で イベントを定めています。 :(コロン)input これが入力時に生じるイベントです。 その時に update という メソッドを実行する、 リスナーとして定めています。 そうすると、 methods にある update これが input イベントの度に、 呼び出されるのですが この function は、 eventObject を受け取って そのターゲットで、 どこでイベントが起こったか テキストエリアです。 これを捉えて、その value プロパティで 入力したテキストを取り出しています。 そして、それをこのデータに設定した input に改めて、…

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