コース: Cubase 8入門
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トラックの種類
このレッスンでは Cubase で使用する トラックの種類について解説します。 Cubase では様々な種類の トラックを作成して その上に素材を並べたりして 曲を構築していきます。 トラックなんですが、このトラック 表示部分ですね。 このスペースです。 これ何もない所を右クリックすると、 新規に追加することができます。 そしてご覧頂いてるように トラックには様々な種類があります。 その中も大まかに分けると 主に3つになります。 この塊と、この塊と そして下の塊ですね。 3つに分けられます。 では、それぞれどんな役割を果たすものなのか それを簡単に見ていきましょう。 まず一番上のかたまりですけど ここに入っているトラックは それぞれトラックの上に曲を構築する 直接の素材ですね。 オーディオの音声であったりとか または演奏情報 そういったものを配置するための トラックです。 まず「Audio トラック」という奴ですが これは読んで字の如く オーディオのデータ、音そのもののデータを 置いていくトラックです。 例えば生楽器なんかの録音を行うと この Audio トラックの上に 録音されていきますし 例えばブレイクビーツなんかのオーディオ素材 ですね、オーディオファイルの素材 それを並べて曲を作る時には Audio トラックの上に配置していきます。 そして一方、下の この「MIDI トラック」 そして「インストゥルメントトラック」 この2つはちょっと似ています。 両方とも楽器の演奏情報を 置くためのトラックです。 では、それぞれどう違うかというと 「インストゥルメントトラックを追加」 を実行すると、 この様にインストゥルメントの 割当がでてきます。 では何か選んで 「トラックを追加」とやると インストゥルメントトラックの場合には 作成と同時に、この様に ソフトウェア音源ですね。 これがセットになって付いてきます。 そして、このトラック上の演奏データを使って このソフト音源を演奏する という形になります。 では一方「MIDI トラック」なんですけど こちらは例えばハードウェアの シンセサイザーなんかですね。 外部のハードウェアのシンセサイザーなんかを 自動演奏でコントロールする場合には こちらの「MIDI トラック」 これを使います。 但しこの MIDI トラック…