コース: Inventor 基本講座
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拘束で間隔と角度を調整する
拘束コマンドは、 パーツ同士の間隔や 角度を指定するだけでなく 可動する範囲を指定することも可能です。 今回は、 Chapter_08 フォルダーの 05-Constrain を使用します。 まずこのアセンブリで確認します。 現在、このパーツをドラッグすると このように可動します。 ここではこの間隔を指定します。 では拘束コマンドを実行します。 今回は「メイト」を使用します。 そしてこの面を選択します。 次にこのパーツの裏側の面を選択します。 この位置にカーソルを合わせ、右クリック ショートカットメニューから 「他を選択」を選択することで、 このツールバーが表示されます。 そして、ここで 奥の面を選択することができます。 ちなみにこのツールバーは もう少し簡単に表示させることができます。 では、カーソルをこの位置に合わせます。 そして少し待つと、 このように自動的に表示されます。 では、改めて奥の面を選択します。 このようにすばやく 奥にある要素を選択することができます。 では、間隔を指定します。 この「オフセット」に間隔を入力すると 現在の距離を指定することになります。 今回は、0に戻しておきます。 可動範囲を指定する場合は、 このアイコンをクリックします。 そして「制限」タブを使用します。 では、今回は「最大」と「最小」に チェックを付けておきます。 「最大」の値を 50 mm にします。 「最小」は、0のまま実行します。 では「OK」ボタンをクリックし 適用します。 では、パーツをドラッグすると、 このように制限されていることが 分かります。 この制限は、 角度に適用することも可能です。 現在、このパーツをドラッグすると このように可動します。 では拘束コマンドを実行します。 今回は「角度」を指定します。 ここで「有向角」を選択すると この「制限」タブを使用する場合は、 「非有向角」か 「直接参照ベクトル」を使用します。…
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