コース: Inventor 基本講座
無料トライアルでこのコースを視聴する
今すぐ登録して、24,900件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。
スケッチを開始・終了する
3D モデルを作成する方法は いろいろとありますが、 ほとんどのケースで スケッチを必要とします。 ここでは、スケッチの開始方法を 紹介します。 今回は、新規に作成した パーツファイルを使用します。 では、最も基本的な方法から 確認します。 3D モデルタブの 「2D スケッチを開始」を クリックします。 すると、このように 基準となる3つの平面が表示されます。 ここからスケッチをする平面を 選択することができます。 では、今回は、 この XZ 平面を選択します。 するとこのように、 選択した平面が正面を向き、 「スケッチ」タブが アクティブになっていることがわかります。 では、円を作成してみます。 「円」コマンドの アイコンをクリックします。 カーソルを原点に合わせると、 緑色のマーカーが表示されます。 この位置でクリックします。 カーソルを移動すると、 このように プレビューイメージが表示されます。 今回はキーボードから 20 と入力し、 Enter します。 作成することができました。 スケッチを終了するには、 「スケッチを終了」をクリックするか、 作図領域で右クリックし、 表示されるマーキングメニューから 「2D スケッチを終了」を選択します。 このようにスケッチを実行する場合、 この「2D スケッチを開始」を 使用します。 スケッチは 3D オブジェクトの面に 作成することも可能です。 では、この円を押し出して 3D オブジェクトを作成します。 「3D モデル」タブの 「押し出し」をクリックします。 今回はこのテキストボックスに 20 と入力し、 「OK」ボタンをクリックします。 3D モデルを作成することができました。 では、この面にスケッチを実行します。 「2D スケッチを開始」をクリックし、 カーソルを上面に移動すると、 このように、認識されている面が ハイライト表示されます。 カーソルを下に下げると、…
エクササイズファイルを使って実践してみましょう。
インストラクターがコースで使用しているファイルはダウンロードできます。見て、聞いて、練習することで、理解度を深めることができます。