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ピボットテーブルを使った計算式を既存の集計表に作る
このレッスンでは ピボットテーブルの集計結果を 既存の集計表に 計算式で使う方法を解説します。 「計算式」というシートをご覧ください。 こちらのピボットテーブルは店舗毎に 7月・8月・9月の集計結果が表示され 最後に総計が表示されています。 こちらの総計をこの B1 から E7 の 既存の集計表の第2四半期の所に それぞれ店舗毎に表示されるように 計算式を作っていきます。 更に、第1四半期と第2四半期の合計が 上半期計に計算されるように 計算式を作成します。 まず、第2四半期の 計算式から作っていきます。 こちらの D2 の箇所に ピボットテーブルの大阪のこちら 2 万 6000 円という数字が そのまま表示されるように 計算式を作っていきます。 D2 をクリックして 計算式を入力しますので 半角で = を入力します。 参照したいピボットテーブル内の K5 をクリックします。 自動的に GETPIVOTDATA という 関数が入力されました。 Enter を押します。 大阪の計算式が完成しましたので 同様に東京の計算式も作っていきます。 半角で = を入力して ピボットテーブル内のこちら 東京の総計の箇所 K6 をクリックします。 Enter で計算式を確定します。 同じ要領で福岡・北海道・名古屋と 計算式を作っていきます。 もしくは、東京の計算式を オートフィルで連続入力します。 その場合には、オートフィルで入力された 計算式の1番最後 こちらの引数が東京のままになりますので それぞれ福岡・北海道・名古屋と 修正をしておきましょう。 これで第2四半期の所の計算式が 完成しました。 最後に、第1四半期と第2四半期の合計が 上半期の計に集計されるように SUM 関数を入力していきます。 これは通常の計算式と同じなので C2 から SUM 関数を入力したい E7 まで範囲選択をし 「ホーム」タブのこちらをクリックして SUM 関数を入力します。 このレッスンでは ピボットテーブルの集計結果を 既存の集計表に 計算式で使う方法を解説しました。
エクササイズファイルを使って実践してみましょう。
インストラクターがコースで使用しているファイルはダウンロードできます。見て、聞いて、練習することで、理解度を深めることができます。