コース: デッサンの基礎:基本

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消失点を考える

消失点を考える

このレッスンでは 3D 空間を把握するための考え方 消失点を理解し、 イラストレーションに 活用できるようにします。 今写真が用意してありますけど これは道がずっとまっすぐ 一番先は曲がってますけど ずっとまっすぐに 狭くなっているわけじゃなくて これは遠くにあるってこと 誰しも理解できると思います。 左側にある看板も 右側の照明器具なども すべてが小さくなっていく。 これがまっすぐだと過程すると 完全にこの進行方向、 この柱の梁のところとか 看板ですね。 道の、道路の一番先になると 本当に小さくなって 完全になくなるかどうかというよりも もう物理的には 見ることができないような ポイントになると思うんですね。 すべてのものは手前のものが 大きく表示されて 奥のものは小さく見える ということは理解できてると思います。 その、この一番先にある点、 これを消失点というふうにいいます。 すべてがそこに集約されるという 考えですね。 これは1点透視図、 1点に集約されてくる 透視図の考え方、 それから他にも 2点透視というのがあります。 2点透視というのはどういうものかというと 2点透視はですね。 建物の 建物自体を角から見た時 こういうふうに見えてくると思いますね。 道路がこうあって こちらにも こういうふうにしましょうね。 ここが道路、 歩道がこうあって 建物がこういう風に見えてくる。 もう説明するまでもなく すべてのものが こちら側、右側にも 小さくなっていきますよね。 そして左側にも小さくなっていく。 もうひとつ実はあって これは2点透視という考え、 2箇所に集約される。 もう1個は3点透視で 上の方にも大きいビルだと こういうふうになって 見えてくると思うんですね。 これが3点透視図 的な考え方です。 まず消失点というものがある ということを理解していきましょう。 このレッスンでは 3D 空間を考えるための 消失点を理解し、 イラストレーションに 活用できるようにしていきました。

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