コース: デッサンの基礎:基本
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アウトラインに強弱を付ける
このレッスンでは アウトラインの強弱を使うことも オブジェクトの陰影付けには 重要だということを学びます。 デッサンをかなり広義に 考えているとは思いますけど ファッションデザイン プロダクトデザイン インテリアデザイン そういうものというのはほとんど 詳細な陰影付けというのは ありませんよね。 それよりも全体の動きであったり フォルムが大切になってきたりします。 デザインの表現は様々にあって 必要に応じて技術を 身につければいいんですけど 影付け、陰影付けは 形を明確に表すには最適で それができれば誰にでもわかる表現が 可能になることは明白ですよね。 アウトライン重視で 表現をするにあたっても 陰影のつけ方がわからなければ 形自体の表現が 変わってきてしまうんですね。 今ちょっと ランチボックスみたいなものを 考えて描いていたんですけど このランチボックス まずいつものように 全体の大きな形ですね。 フォルムを考えて それからそれを少しずつ 削り取ったり継ぎ足したりしながら 描いて行ってます。 アウトラインの情報、 全体のフォルムの情報ですね。 それを重視して アウトラインは どちらかというと 後からついてくるものです。 アウトラインの状態になっていった時 なんですけど こんな感じに今なっているんですけど これをですね、たとえば ここら辺みてくださいね。 陰影が明確になって ちょっと太く、わざとしていますけど 影としての存在、 ものっていうのは 輪郭を取っていますけど この影の存在が 明確になってくるっていうために ある輪郭線と そうでないところ、 たとえばこういう 柔らかいエッジの表現とか これまだ途中ですけど それよりも たとえばここの線、 ここの線は どこにあるのか。 実際に生では線はないわけですよね。 この線で表しているっていうことは 先ほどの影の部分のように ここは明白に テーブルの面を表してますよね。 ですからそこを意識するということも 大切なんですね。…
エクササイズファイルを使って実践してみましょう。
インストラクターがコースで使用しているファイルはダウンロードできます。見て、聞いて、練習することで、理解度を深めることができます。