コース: デッサンの基礎:基本
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面の向きによる明るさを知る
このレッスンでは 光源に対する面の方向によって反射が異なり 目に返ってくる光の量が 変わるということを学んでいきます。 いろんな影響を受けていくんですけど 光が発せられて 例えば今何か 角柱のようなものの 断面だと思ってください。 ここに目があります。 ここから見ている状態ですね。 光が来ると ここから反射があるわけですけど この表面材質によって変わってきますよね、 反射は。 表面がざらっとしたものだと ここから拡散反射として こう あちこちにこう 光が反射していきます。 表面材質がツルッとしている場合は ここにきた光っていうのは ここの入射角、 同じような角度で戻ってくるという こういう性質があります。 とりあえず拡散反射をしている っていうふうに過程します。 そうするとこちら側から光が来ると この像に対して ここに光が入ってきますね。 それと ここ ここの面、 ここの面は、ここだというふうに 思ってください。 ここから光が入ってくると 基本的には反射って こっちの方にあるので いくら拡散反射してても この方向に対する光の反射率というのは 高くなるんですね。 こちらの方が弱くなります。 この拡散反射はですね。 そうすると、この面ていうのは 今明るくしますけど 弱い光が入ってくるような 真横からなので こんなふうになっていきます。 こちら側は 光が来る方向に 面が向いているということですね。 右側の方の面は 自分の目側に向いているということです。 そうすると 光の方を向いていた方が 明るくなって感じます。 また面の向きっていうのは こういう向きだけではなく たとえばここに 下側に面がありますよね。 ここね こういうところ、 こういうところにも 光が当たって 拡散していきますけど やはり 方向が 光のほうに向いていないので あまり明るくなりません。 それとオブジェクトというか 物体は ここの部分、 角のコーナーのところですね。 ここ、たとえば これがピカピカなものだとすると…
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