コース: ASP.NET MVC 5 基本講座
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マイグレーションでModelを作成する
このレッスンでは、ASP.NET MVC 5 の Migration 機能を利用して モデルを作成する方法について 解説します。 Migration 機能を利用すると プログラムコードから モデルとなるテーブルを作成したり DWS の変更の履歴を残す ことができます。 それでは実際に動作を確認してみましょう。 まず[ファイル]>[新規作成]で プロジェクトを作成します。 ASP.NET Web アプリケーション (.NET Framework) を選択します。 続いて「MVC」を選択し 認証の変更で 個別のユーザーアカウントを選択します。 これは、この認証を追加することで データベースへの接続処理の雛形が 予め記入されるからです。 そのまま OK をクリックします。 続いて、モデルを作成します。 ソリューションエクスプローラーの Models フォルダの上で 右クリック[追加] [クラス]を選択します。 モデル名は「Person」とします。 続いて Person にプロパティを設定します。 まず int 型の Id これはデータベースの主キーとなる値です。 続いて public の string 型の name という プロパティを持たせます。 このモデルを基にしたテーブルを 作成したいのですが さきに Migration の作業を進めて おきましょう。 まず Migration を有効にします。 パッケージマネージャーコンソールから enable-migrations と入力します。 すると Migration が有効になりました。 ソリューションエクスプローラーに Migrations というフォルダが追加されました。 続いて add-migration InitialCreate と 入力し 初期化を行います。 最後に update-database で 更新をかけておきます。 この時点ではまだテーブルは 作成されていません。 Person が作成されていない 初期の状態の Migration が完了しました。 続いて Identity Models クラスの class ApplicationDbContext に Person を登録します。 このように DbSet <Person> という型名で 変数名は複数形の people とします。…
エクササイズファイルを使って実践してみましょう。
インストラクターがコースで使用しているファイルはダウンロードできます。見て、聞いて、練習することで、理解度を深めることができます。