コース: Angular 2 基本講座
今すぐコースを受講しましょう
今すぐ登録して、24,800件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。
exportとimportの意味
このレッスンでは TypeScript の構文で モジュールをエクスポート、 あるいはインポートする仕組みと 方法についてご説明をします。 今 Visual Studio Code で開いている このプロジェクトなんですが TypeScript という名前が付いていて 今の所 tsconfig.json と tasks.json 2つの 設定ファイルがあるだけです。 ここにまず簡単なクラスと、それから インターフェースを作ってみたいと思います。 まずクラスから行きましょう。 このプロジェクトのフォルダーの中に まず point というクラスを作ります。 TypeScript のファイル名も 頭大文字の Point としました。 そしてクラスですね。 クラスは TypeScript の構文では class というキーワードが使えます。 そして Point というクラス名ですね。 そして中括弧、 まずはここまでにしておきましょう。 一旦保存します。 次にインターフェースを定めます。 インターフェースというのは クラスと似た形を取るんですけど クラスのように実際の内容があるのではなくて どういうプロパティを持たなければ いけないかといった指定をするための モジュールになります。 TypeScript ではファイルのことを モジュールというふうに 呼ぶことがあります。 では新しいモジュールで インターフェースは大文字の I で 始めることが多いです。 そしてクラスと同じように 頭を大文字にして IPoint と Point で使うインターフェースなので そういう名前にしたんですけど ts ということで、 インターフェースを定めます。 このインターフェースは Point のクラス、モジュールで使いたいです。 異なるモジュールで使うためのクラス、 あるいは関数などのキーワードは エクスポートしなくてはなりません。 ですからここは export で始めます。 export で、クラスと似た形と言ったんですが キーワードは interface になります。 interface で、クラス名は ファイルと同じ IPoint とします。 そしてここはクラスと似た形ですね。 プロパティを定めます。 x というプロパティで number ただし、データの型とプロパティを…
エクササイズファイルを使って実践してみましょう。
インストラクターがコースで使用しているファイルはダウンロードできます。見て、聞いて、練習することで、理解度を深めることができます。