コース: 3ds Max 2020 基本講座:ライティング・マテリアル・アニメーション

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基本的なカメラを使用する

基本的なカメラを使用する

このレッスンでは、 ターゲットカメラや フリーカメラを使った カメラワークの基本を解説します。 3ds Max では 現実のスタジオと同じように シーンにカメラを設置することができます。 カメラを設置するには 「作成」パネルをカメラに切り替えます。 すると、フィジカルカメラ、 ターゲットカメラ、フリーカメラ 3つのカメラが用意されています。 まずはフリーカメラを作成してみましょう。 「フリー」カメラをクリックして フロントビューでクリックします。 フリーカメラはクリックした ビューポートの方向によって カメラの向いている状態が決まってくるので 必ずフロントビューでクリックをします。 すると、カメラの調整が楽になります。 フリーカメラはこのように カメラのオブジェクトを選択して 移動ツールや回転ツールを使うことで カメラの位置を変えていったり カメラの角度を変えることができます。 現実のカメラでいうところの 手持ちのカメラのような役割をします。 次にターゲットカメラを作成します。 ターゲットカメラは カメラとターゲット2つの要素で 撮影を行っていきます。 例えばカメラの位置をクリックして そのままドラッグすると このようにカメラの方向を決める ターゲットが作成されます。 ターゲットを作成したいところで マウスを離します。 ターゲットカメラが作成できたら このターゲットを選択して 移動ツールで移動すると このようにターゲットの方向に カメラを向かせることができます。 また、カメラのオブジェクトを選択して 移動させると ターゲットを中心にして カメラを回転させることもできます。 現実のカメラで言えば 三脚の上に据えられたカメラと 同じような役割をします。 ターゲットカメラを平行移動したいときには ターゲットとカメラを結ぶ この直線を選択して移動させます。 するとこのように 平行移動させることができます。 今カメラがどのような映像を 撮影しているのか というのを確認したいときには このパースビューの「パース」 と書かれたところをクリックして…

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